12月6日(木)雨
寒い。しかも雨。身体にこたえる冬の寒さ、でも鎌倉の紅葉はしっとり美しかー。
陶芸粘土をゾウのウンチに見立て、作陶に没頭しました。ほぼ毎年同じモチーフなのですが、使い勝手が良く各ご家庭で喜ばれています。同じく年1回の箸育講座と共に食育に大きく貢献しています。
ドラミングと同じで直感的な作陶は、子供の感性にぴったり。リズム良く、型に合わせて粘土をどんどん広げていきます。
広げたお皿に好きな葉を好きなデザインで広げて泥を塗ればほぼ完成。
ピンセットで丁寧に葉をはがすのが一番に神経を使うかなー。
それぞれの直感で作っていくので、ダイナミックでエネルギッシュであります。
初体験の年少チームの作業がリズミカルでストレートで子供から学ぶ芸術活動といった感じで見ごたえがありました。
お皿を乾燥させて、さらに釉薬をかけて子供たちの手元に届くのが2月ごろ。楽しみが先延ばしなり、時間軸を楽しむ行為がさらに喜びや楽しみを熟成させるようで、ある意味畑の収穫を待つような喜びとも似ているかなとも思いました。
どんなお皿が仕上がってくるのか楽しみでーす。
かいじゅうの森ようちえん
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