3月10日(木)晴
3月の忍者スクールは、この1年間の総仕上げ。特にリーダーは、真剣を使ってまさに真剣に型の披露。色々な技も学びましたが、一番学んだことは、心構えや考え方だったように思います。どれほどの覚悟を持って、鯉口を切る(刀を抜く)かなど、自分たちの想像を織り交ぜながら学びました。
真剣を扱うため、鯉口を切るとき、納刀する時が特に指を切らないよう注意が必要です。刀もプラスチックのおもちゃと違って鉄なので重い。全てがいつもと異なります。
型の始まりに刀礼。ここから既に重みが異なります。
今日はリーダーにそれぞれ型を披露した後に、大根切りに挑戦。緊張です。力みなく刀の重さを利用して思いっきり刀を振り下ろした子はスパッと切っていました。
切ったぞー。
真剣の刃紋をじっくり観察。迫力があります。本物のが持つ輝きと鈍さ。
最後は全員を2組に分けて、命のボール落としゲーム。刀の鞘でボールをたくさん落とした方が勝ち組です。
今年1年も真剣に学びました。
野忍先生ありがとうございました。
トォ〜!
かいじゅうの森ようちえん
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