忍者スクール(手裏剣の巻)

5月20日(木)曇り


今年度初回の忍者スクール。リーダーの活躍を期待しています。

1年を通して、型、受け身、その月のテーマをじっくり学びます。野忍先生は技よりも文化的背景、考え方などをメインにわかりやすく教えてくれます。チャンバラみたいなイメージとは真逆の教えです。心を落ち着けることから始まります。


手裏剣を打つ時も的に礼で始め礼で終わる。命のやりとりをするように振る舞う。

手裏剣のルーツは、インド仏教のお守りがルーツだとか。このいわゆる手裏剣の形は、武器としてではなくお守り用だったことになります。お箸のような形状が実用的な手裏剣。ぐさりと刺さります。このような背景を知ると子供でも扱い方に変化が現れます。

本日は初回ということもあり、刀の持ち方からじっくり指導。リーダーは間違うことが出来ないプレッシャー。

型もリーダーはお手本となるべく元気よく大きな声で臨みます。

受け身も大事。こちらは間違った受け身の練習。


今年1年全10回よろしくご指導お願い致します。夏休みの忍者キャンプも楽しみです。

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かいじゅうの森ようちえん

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