上野動物園とミイラ展

2月13日(木)雨→晴れ


本日初めて2グループに分かれて上野を見学。

1班は上野動物園 2班は科学博物館ミイラ展 たまには好きな方に行くというこういう分け方もいいかもと思いました。

上野動物園では、シロクマが水中へ飛び込む大ジャンプを見せるなど子供達を楽しませてくれました。


カハクで、シロクマの剥製を見ましたが毛の色は透明ということでしたが、じっくり見てもやはり白。シロクマの名にふさわしい色でした。

アジアゾウものんびりお散歩タイム。千葉のゾウの国へ行ってみたいものです。


リーダー達は、リーダー研修の真っ最中。たくさんの動物を見て実物を見ながら勉強できたことでしょう。


ミイラ展は撮影が不可。


一番の大きな印象は、子供のミイラが多かったこと。やはり昔は大人になる前に多くの子が病気等で亡くなっていったんだなと。ワクチン普及など医療技術の発展の寄与ぶりを実感。死んで行く子供が過去の歴史と比較して、大幅に減少していることはとても良いことです。


エジプトのミイラは、神聖しされていた心臓は体内に残していたこと。


またオセアニア地域では、亡くなった家族を時間をかけて燻製状態のミイラにして村の守り神として一番見晴らしの良いところに祀るなど世界の宗教観も提示しとても貴重な資料を拝見。


そもそもミイラとは、生存に近い状態で保存された遺体の総称。世界にはいろんなタイプのミイラがあることも学習できました。


カハクのこの展示も良かった。自然科学に幼少時から親しめる環境がもっと増えればいいのにと思います。

興味を持った子は、誰からも勉強を強要させれずに自分でどんどん世界を広げていってくれると思います。知識、知恵、体験のゴールデントライアングルの完成を目指せ!

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かいじゅうの森ようちえん

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