弓矢術の巻(忍者スクール)

1月17日(木)晴れ


心身の融和が求められるテーマです。このテーマを授かる園児の心身の充実ぶりが伺えます。

飛び道具やっぱりちゃんと扱えないようでは危なくて稽古が出来ません。もちろん、子供達は怖いと言いながらもきちんと扱っていました。

的を狙う。矢を弓につがえたら、発射することだけに神経を集中させること。的に当てることだけを考える。

狙うのは子供。大人は、弓を引く加勢だけ。1本の矢に心を込める。


今回の弓矢のテーマは、年間プログラムの前半開催はやっぱり難しい。この時期になって、子供達に集中力がついて、心の落ち着きが得られるようになって初めて実現できるプログラム。

型は、毎回必ずの稽古。リーダー&サブリーダーは理解を深めている様子。年少チームは、やれる土壌がようやく出来てきたのが大きな成果。

受身も毎回あるプログラム。身のこなしがうまくなってきているはず。園の終了直後ケガをしてしまった子も出てしまいましたが、ケガを重ねるのも大切。身のこなしを軽やかにするのも大切。


毎回基本の動作を反復していくことで、子供達の成長度合いが目に見えて現れています。難しい動作こそ子供達がイキイキする。習熟度を要求されるほど燃える子供達でした。


本日も13時までみっちりお稽古をつけさせてもらいました。3学期は仕上げの学期。頑張るのみ。


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かいじゅうの森ようちえん

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