冬鳥と木の実

11月2日(水)晴れ


午前中は三渓園へ冬鳥の観察へ、午後はノリさんに教わった木の実を探してきました。

冬の三渓園は、冬鳥の中でもカモの仲間を中心に目の前で観察出来る絶好の機会。

本日観察できたのは、チュウサギ、アオサギ、ウミウ、カルガモ、キンクロハジロ、オナガガモ、ホシハジロ、コガモ、オオバン 以上9種類。日本にいつもいる仲間もいるし、遠い北国からわったてきたものもいます。三渓園の池がとてもインターナショナルな賑わいを見せています。


午後は、ノリさんから身近な木の実を教えてもらいました。改めて観察すると、いろいろな違いがわかり比べてみたくなります。

教わった中でも面白いのが、ムクロジの実。水に入れてシェイクすと石鹸のように泡泡になります。昔は石鹸代わりとしても使われたとか。


暮らしに役立つ木の実、おいしい木の実、遊べる木の実だけでなく他の生き物にとってもこの冬を越すために貴重な木の実もたくさんあります。ノリさん先生に教わることで、大きな生態系の中で木の実や種がどのような役割を担っているのか、学び始めることができました。この分野も奥深いですね。

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かいじゅうの森ようちえん

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