2月16日(金)晴れ
今年もたくさんの火おこし名人誕生!
火がつくまでは、ドキドキ、火がつくとやっぱり嬉しい!
これまで何度も木の組み方の練習を、マッチの付け方も数回練習しました。そして今日が初めての火おこし名人のチャレンジ1回目。
火おこしで一番大切なのは、やっぱり準備。燃えやすいいい枝を集めて、太さごとに綺麗に仕分けできれば、あとは組むだけ。8割成功です。
コマ回しと一緒で、何回失敗しても大丈夫。結局火がつけば成功です。どうやってすれば良いかの知識はあっても、やっぱり試行錯誤して試していくと知恵がついて上手になります。
火が上手くつけば、マシュマロにありつけます。一番のご褒美。
木を集めているとこんな偶然も。たまたま越冬していたマルハナバチに遭遇。凍死しないよう避難しましたが、よく乾燥していていい太さの枝に空洞を作ってじっと春を待っているのです。命の重さです。
火おこしの練習の一番のポイントは、やはりいい枝を集めてくること。いい枝イコール、よく乾燥していることです。木登りをしていてすぐ折れる枝は、実はよく燃える枝です。かいじゅうで木登りはたくさんしていますが、未だ枝が折れて落下するなどの事故がないのは、折れる枝と折れない枝がわかっているからだと思います。
キャンプでもいい枝を集めてくることは、一番大切かもしれません。今日火おこし名人になった子には是非キャンプに来てもらって大いに活躍してもらいたいと思っています。
年度内もう1、2回は行う予定です。名人になるチャンスはまだあります。
かいじゅうの森ようちえん
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