まずは7月分の振替からスタート

8月30日(火)曇り


2学期は9月からですが、7月の振替分を8月末に持ってきて、例年より少し早めの夏休みからのスタート。


僕もコロナで陽性になり、夏休みの予定が変わりましたが、いろいろなところで影響が出ているようです。それぞれの家庭で夏休みをどう過ごしたかわかりませんが、今日明日は三浦半島で、夏休み気分を少し味わってもらおうという算段です。


夏キャンプに参加していない子達は、7月中旬以来の三浦です。畑など少し模様替えしています。


久しぶりのピンクバス乗車です。みんないい顔で良かったです。

三浦のファームをひと通り見て回ってから、海へダイブ!

ランチも海で頂きました。


畑のバッタもこんなに大きくなっていて、最終段階かな。こんなに大きくなっているということは、餌がたくさんあるという事。去年より豊作です。つまり、この三浦の地でここが生き物のオアシスに少し少しなってきている事だと思います。肉食性、草食性のバッタたち。去年はあまり見かけなかったコオロギもぴょんぴょん跳ねています。

今年の夏は、僕はきゅうりは毎日のように食べていました。このキュウリは、スーパーで売っているきゅうりと違って、継木していない、キュウリそのままです。つまり本当に瓜っていうきゅうりです。地生えのキュウリです。食べ方はいろいろ。


シンプルな食材をシンプルに各家庭で食べて頂きたいです。栽培法もシンプルです。いい土を作って、種や苗をいい時期にまいたり植えたりするだけ。もちろん、いつがいい時期なのか、天候など様々なものを見ながら判断するわけですが、僕はもちろんまだ適当です。


隣の農家さんたちは、毎年天候が変わるから、毎年勉強よなんて言っていました。経験を積めば積むほど奥が見えてくるようです。つまり農道です。


僕は畑を開拓し始めてからまだ3年くらい、まだこの先30年くらいはかかるかもしれませんが、いい土を作り、いい時期にまいたり植えたりする感覚を養っていきたいです。


農業と教育はとてもシンクロする部分が多く、双方向とてもいい影響が出てくるはずです。その野菜を食せば、さらに学びの場が広がっていきます。


今年の秋冬野菜がどうなるかこの2週間が山場です。お楽しみに。

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かいじゅうの森ようちえん

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